自分の泳ぐ海を決めるということ
数年前から並々ならぬ野心があって、
必死に分不相応なサーベイをしてたんだけども。
よくよく考えてたら、自分のレディネス(学習準備性)を超えたことを調べてて
肝心なことがおろそかになっていた。
フィールドの違う人間を比較したところであんまり意味が無いのに。
僕はインターネットという「情報の洪水」を知り、10年経つ。
使い初めたのは、高2くらいからかな。
だんだん、世の中に凄い人がたくさんいることを知って、井の中の蛙になることはなかった。
だけど、
気づいたら、サーベイするときの探索空間がとんでもないことになってて、
「ああ、こりゃまずいわ。」
と思って探索空間の枝狩りを始めた。大分スッキリした。
そして、今の自分の泳ぐ「海」がようやく見えてきた。
もう、泳がなくていい海は泳ぐことはないだろう。
泳ぐ準備運動から、再びやりなおしだ。